| 2006.03.08
<なお美のCUBA紀行 PARTT>
(初日)
着きました――ッ
初めてのCUBA!
成田〜バンクーバ〜トロントで1泊トランジット。
マイナス5度のカナダから3時間半で常夏のカリブ海に・・・・信じられない。
トロント空港でのメイプルシロップみたいな甘い空気が一転して芳ばしい葉巻の香りに・・・・。
まずはホテルにチェック・イン。ウェルカムドリンクはモヒートカクテル。
・・・・そう、007も「ダイ・アナザー・デイ」でナンパの手口に使っていたミントのごそっと入ったあのカクテル。口当たりが良くってごくごくイケちゃう。
先発隊の皆さんと合流し今夜はキューバ最大のキャバレー・トロピカーナへ。
巨大シャンデリアを頭に乗っけたセクシーダンサーたちが登場した時は「おおーっ」って思ったけど、ショウは大味。
華やかだけどパリのクレージーホースの方がセクシーだし、松ケンサンバの方が面白いかも(失礼!)
でも会場は緑に囲まれた野外ステージで、時おり暗転時に見る夜空の美しい事・・・
そして流れ星がひと筋!
(○△×○△×・・・・・)なんとか早口で願い事を唱えたけど間に合ったかな?
ラムを飲みながら吸ったこの日のシガーは、コイーバとオヨ・ド・モントレイ!
どちらも甘く深いスパイシーな大人の味。
こっちでシガーを吸うとなんでこんなに旨いの!?
湿り気を帯びた空気のせい?
ここは社会主義国。国で生活費が保障されていて、食料も配給制。
教育費や医療費もタダ!
子供たちは自由に音楽学校や芸術学校に進めるし、その才能を見出された者は若くしてプロのダンサーや歌い手として舞台に立っている。
病気になってもどんな治療や手術もタダなんです。
面白い事を聞きました。
キューバの人たちはお肉が大好き!
一日の食事に牛でも豚でも鶏肉でもあれば大満足。
それでも配給が乏しい時はお豆とご飯で我慢。
でも「歌と踊りがなかったら生きていけないわ」ですって!
貧しい国なのにいつも皆笑顔・・・・この国に憂鬱なんて言葉は似合いません。
(2日目)
今回のツアーに参加してくれた皆さんはシガー協会の人たち、バーテンダー、ソムリエ、シガーマニア、そしてクラブナオミストの面々。
中には新婚さんカップルもいて、その周辺だけさらに熱い。
今日はホテルを出てフランボワーズ並木を通って葉巻工場へ。
世界で最も有名なCOHIBAの工場見学です。
畑で収穫され発酵した葉っぱたちはここへ運ばれ、丁寧な手作業を経て一本の葉巻が出来上がるまでに約3日。
見て下さい、工場で働く人たちのこの笑顔!太陽をいっぱい浴びたチョコレイト色の肌と輝く白い歯。キューバ人たちは本当に陽気。
冷蔵庫をあけて何もなくても、着るものがボロボロでも飢え死にはしない。
「きっと誰かが助けてくれる」
そう信じて連帯感の元、生きているんです。
自分だけが良ければなんてぬけがけは無し。
1枚のビスケットもみんなで分け合ってこそ幸せ。
社会主義国ってホント興味深い。
キューバはヘミングウェイが晩年の20年を過ごした所としても有名。
3番目の奥さんに買ってもらった邸宅で、4番目の奥さんと4匹の犬たちと住んでいた家も今はヘミングウェイ・ミュージアム。
旧市街のBAR「フロリディータ」で飲んだパパ・ダイキリは彼が好んで飲んだシン・アツーカル(お砂糖抜き)。
奥のカウンターには等身大の銅像となったパパ・ヘミングウェイが微笑んでいました。
ここのシーフード料理は美味しかった!!
でも・・・・楽しかったディナーの後に身の毛もよだつ出来事が待っているとはこの時は知る由もありませんでした。(続く)
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